2011/12/29

audio-gd sparrow

ヘッドフォンアンプはCARAT-RUBYを使っています。光入力、USB入力があり、アナログ、ヘッドフォン出力とコンパクトなサイズながら多機能で気に入っていました。
ある時から、電源を入れてしばらくはキーンという高周波ノイズが出るようになりました。原因はわかりません。だいたい2,3分で収まるのですが、その間は放置するしかありません。修理をする知識もなく、困っていました。

そこで、気になっていたヘッドフォンアンプaudio-gd sparrowを中古8千円弱で落札しました。届いたものを開封してみると、ずっしり重い。無骨な感じです。
入力は、BNC/Coaxial/Opticalのみ、出力はヘッドフォンのみと潔い仕様です。
背面には3つの入力端子、前面はボリュームと切換ボタンしかありません。
CARAT-RUBYでは、光入力しか使っていなかったので、機能が減ったのは気になりません。
早速、差し替えて見ました。

大きさがぜんぜん違う。

背面から

裏面には足が無いので、このあとつけました。

いいところ
CARAT-RUBYよりも明らかに音が濃い。濃密な感じになった。
電源が内蔵。
ボリュームが軽い。

いまいちなところ
サイズが大きい。
電源が背面にあり、押しにくい。
天板にネジがある。見た目がちょっと、、、。
デジタル入力のみ、ヘッドフォン出力のみ。

イマイチなところもありますが、手持ちの曲をすべて聞き直したいぐらいの変化がありました。audio-gdの中でもsparrowは最廉価のうちの一つです。上位機種はどのぐらいなんだろうと興味がわきました。

今年を振り返ってみると、相変わらず、たくさん無駄遣いしていますね。来年もいろいろ買っていると思います。

それでは、良いお年を。

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